ワクチンハラスメント救済センター

設立理事松田政策研究所 松田学より『オミクロン 井上正康先生Q&A』

メディカル

2022年03月22日

設立理事松田政策研究所 松田学より『オミクロン 井上正康先生Q&A』

海外では多くの国々で、もはやコロナはニュースの話題にあまりならなくなったようです。馬淵大使がおっしゃっていました。

 

「日本以外では、コロナではもう人々を騙せなくなったので、ウクライナが起こった。」…その真偽はさておき、日本だけがコロナ敗戦で世界に置いていかれているようです。

 

メディアによる情報操作、コロナをニュースネタにする方法は簡単です。2019年以前も無数の人々が罹っていた風邪を、PCR検査で可視化して、それだけを取り出して「感染者数」として報道すれば、「コロナ禍」は続きます。これでワクチンの3度目、4度目の接種を進めさせることにもなります。コロナウイルスが集団免疫で収束するたびに、より感染力を強める変異株が現れて、より高い感染波がPCR検査によって確認できるからです。

 

ほとんどの人々が無症候感染することで、国民の間で免疫力の訓練がなされ、重症化率が低下しても、毎年、風邪をきっかけに他の疾患を悪化させて亡くなる人々を「コロナ死者」としてカウントすることを続けていけば、ワクチン製造会社は継続的に利益を上げていくことができるでしょう。

 

しかし、いまや、コロナ禍とは、毎年起こっていることに対する過剰反応によって起こされている「人災」であり、政策ミスがもたらしているもの。ワクチン接種を続ければ、人間に本来備わった免疫力を低下させて「コロナ感染拡大」のみならず、別の感染症やがんなどを誘発することも、最近の研究で分かってきたこと…。

 

発症者しか使用しない治療薬よりも、国民の大半が接種することになるワクチンを販売したほうが、製薬会社は儲かります。お医者さんたちも、最近ではワクチン接種が大きな収入源になっているとか…。私たちは、グローバル利権のために、自らの健康や命、人生の大切な機会を奪われてきている…。

 

「ワクチン禍」のことを分かっている現場の医療人たちも多数にのぼります。本来は国民の健康に奉仕するプロ集団であるはずの医療界はどっちを向いているのか?井上先生から怒りの声が届いています。

 

参政党はこの度、超党派の組織として、井上正康先生を代表理事、池田としえ日野市会議員、石井希直氏、正木稔子氏、そして私、松田学を理事とする一般社団法人「ワクチンハラスメント救済センター」を設立し、3月14日に参政党の記者会見で発表いたしました。

 

本センターは「ワクチンの副反応や後遺症、ワクチンハラスメントで悩む方々を救済するためのアドバイスや情報提供等を行う全国的ネットワークを構築することと、及びその様な医療従事者の活動を支援すること」を目的としています。

 

本問題は国民全体に関わるものであり、党派を超えて対応すべき課題です。理事メンバーをみていただいてもわかるように、私以外は参政党員ではなく、あくまで超党派でこの新しい課題に向き合っていくこととしています。党派を超えた取り組みをバックアップしていくのが、参政党の立場です。

 

今回も井上正康・大阪市立大学名誉教授から多数のコメントをいただいている「オミクロン特集」、3月12日配信の番組と、その中での井上先生とのQ&Aをご紹介いたします。

 

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体12前半

 

ニコニコ本編はこちら
↓↓↓
https://www.nicovideo.jp/watch/so40163728

 


政府の専門家会合では、これから卒業式など人と人との接触が増えれば感染は再拡大する、BA.2が感染力がより強いこともあるとされています。そもそも「感染が増える」ということを問題にすること自体、もうやめるべきではないでしょうか。①毎年、風邪やインフルで重症化したり死亡したりしている人の数と、②これから予想される感染増大によって予想されるコロナ重症者数やコロナ死者数とを比べれば、②は①よりも少ないということはいえないでしょうか?


その通りです。重症化すると血栓症を誘発した昨年5波までのACE2標的型コロナと異なり、「オミクロンは感染力が強いが、大半が無症候性感染であり、発症しても喉粘膜に限局した典型的な風邪症状であり、従来からある「風邪の治療」が基本である。PCR陽性波で過剰反応すると永遠に人災被害を深刻化させるだけである。

 

 


これは子どもが新型コロナによって死亡した事例として意味があるものでしょうか?体に障害がある子どもの場合は、ワクチンを打つべきだという議論にはならないでしょうか?
・10歳未満のコロナ感染者死亡 国内で初めて、神奈川県の男児
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202203/0015109603.shtml


安全なワクチンであれば深刻な感染症に予防的に接種する意味はあるが、今回のワクチンで産生されるスパイク自体が血栓症、血管障害、日和見感染症、自己免疫疾患などを誘起する毒ぶつであることが判明している。
その為に大人も子供も既往歴や免疫的ハンディがある者には逆に命取りになりうる。副反応が出やすい子供には健康児以上にリスクが高いので接種してはならない‼️

 

 


子どもにワクチンを打たせるべきだと考える国民がマジョリティになっていますが、日本の子どもは生まれてから実に多数の種類のワクチンを接種している中にあって、新型コロナワクチンはそれらと違うということをお母さんたちにわからせる上で最も効果的な言い方は何でしょうか?


医師の不勉強、メディアでの専門家の誤情報垂れ流しで恐怖感が煽られて誤った世論が形成された。医学会が正しい一時情報に基づき正い世論を構築しなければ永延に人災が深刻化する‼️残念ながら、現在の日本医学界は無いに等しく、医療人は完全に存在意義を失っている。

 

 


下記は正しいでしょうか?
Q1)オミクロンBA.2は感染力が2割増し。症状はBA.1と大差がない。発熱、肺に行きにくい、咽頭部でいろいろな悪さをするので喉が痛いという症状が多い。


感染力が強い事は事実ですが、感染者の圧倒的多数は無症状である。

Q2)BA.2の拡大の程度は一定数にとどまる。


海外と同様に日本でもBA.1とBA.2が感染拡大しているが、既に終息しつつある。

 

 

Q3)ワクチンが一番大事だが、3回目接種をしてもウイルスに多くさらされれば、一定数のブレイクスルー感染は起こる。抗体があれば重症化予防はできるが、大量のウイルスを入れない事が大事。マスクをしっかりする事が大事。全ての規制を撤廃した国は、感染者が増えている。4、5回目のワクチン接種が必要になっている。マスクを継続し、ソーシャルディスタンスを。


「ワクチンが1番大事である」 は大間違いである。スパイクが血栓毒であることが判明している今回の遺伝子ワクチンは「百害あって一利無し」である。
ブレイクスルー感染もワクチンによる自然免疫系の抑制により多発している現象である。血中で作用する抗体は「体外である喉粘膜の表面から感染するオミクロンには無効である。
「大量のウイルスを入れない事が大切である事」は重要な事実であるが、それには「手洗い、ウガイ、鼻洗浄、ブラッシングや歯間ブラシによる口腔ケア、スマホ表面のアルコール消毒」が大切である。特にウガイが重要であり、最後に日本茶でウガイする事をお勧めしたい。咳やクシャミのある発症者がマスクすることには意味があるが、健常者がマスクしてもオミクロンは防げない。

 

 


新型コロナへの対応で日本医師会にはどのような問題がありましたか?


自分たちの利権のみを追求して患者を見捨てた日本医師会の対応は許されないものである。新型コロナウイルスも風邪のウイルスであり、『風邪は開業医の得意分野でもある。不勉強と利得権益が二人三脚で暴走したのは、日本医師会長の妄言である。

 

 


デルタ株までの新型コロナとオミクロンの場合とで、感染源のランキングは変化したでしょうか?便が感染源だったときは家庭内感染や高齢者施設が多かったが、喉風邪になったオミクロンでは空気感染も主流になっているのでしょうか? そうだとすると、むしろこれからこそが「三密回避」が必要になるという見方が成り立たないでしょうか?


19年前のSARSの際に判明していた様に「第5波までの新型コロナは糞口感染が主体」であった。しかし、喉粘膜に限局的に感染するオミクロンでは口が主要な排泄ルートとなる。
しかし、オミクロンではスパイクの分子表面にプラス荷電のアミノ酸が7個も増加したので静電気的にスマホや様々な物の表面に吸着しやすくなった。マイナス荷電の糖タンパク質が多い喉の粘膜にオミクロンが感染しやすくなった理由である。この結合力増加によりの物の表面にも吸着しやすくなり、飛沫感染のみならず物の表面も感染ルートとなる。
現時点ではこれを阻止する方法は無いが、圧倒的に無症候性感染なので過剰反応してはならない。

 

 


ワクチン接種率が世界最高のシンガポールがなぜ、新規感染者の人口100人当たり発生者数で世界一になるのでしょうか。また、韓国もなぜ、新規発生者数が多いのでしょうか?

 


シンガポールでの感染爆発はワクチン先進国のトップランナーであり、ワクチン接種が原因で自然免疫力が低下し、これによりブレイクスルー感染やブースター接種後の感染爆発が起こっている。
これは韓国も同様であり、多数の国々で頻回接種後に感染爆発している。尚、韓国では千数百万人がアストラゼネカ社製DNAワクチンを接種されており、重症化の原因としてその影響も考えられる。

 

 


中国は当初から徹底した行動抑制で感染拡大を防いで感染者数が極めて少ない状態で推移してきた国ですが、このところ散発的に感染者が増えている理由は何でしょうか?スウェーデンが集団免疫政策で感染を抑えたとすれば、それと逆のことをした中国で感染者数が低い水準で推移したことは何故でしょうか。社会全体で感染が広がって集団免疫ができないと感染は減少せず、感染力の強い新型コロナへの感染を行動規制で抑え込めないはずです。中国の事例はこれに反しないでしょうか?


中国が行動抑制で感染拡大を防いだ証拠は無い。自国で誕生した新型コロナの初期弱毒株(特にS型とK型)は海外以上に国内で早期に蔓延していた。東アジアと同様に、この無症候性感染が集団免疫を介して感染による重症化を抑制した主因である。オリンピックの開催でPCR検査により過剰反応したことで感染者の発見が増えているに過ぎない。

 

 


次のような記事が出ていますが、コメントは?
WHOは後遺症を「2カ月以上続き、他の疾患では説明のつかない症状」と定義し、倦怠感、睡眠障害、嗅覚障害など様々な症例が報告されている。英オックスフォード大の調査では、新型コロナウイルスに感染すると脳(わずかな縮小や認知機能の低下)や心臓などに後遺症が出ると報告(ネイチャー電子版)。50~80代の軽症中心の感染者約400人を対象に、感染から平均約140日後に磁気共鳴画像装置(MRI)で脳を撮影して感染前と比べた。頭の大きさに占める脳の割合を感染していない人と比べると約0.3%小さく、『感染の有無にかかわらず時間とともに減る傾向』で、感染するとより減少が進んだ。嗅覚にかかわる脳の部位ではやや減少幅が大きかった。オミクロン型での後遺症の調査はこれからでリスクが懸念され、ワクチン接種や感染対策の徹底が欠かせない。

 


これは第5波までのACE2受容体型ウイルス感染又は『ワクチン接種』による脳の血栓症が主因と考えられる。ワクチンが頻回接種された英国では後者による後遺症が増大している可能性が高い。
現時点で『オミクロンが喉型風症状以外に血栓症などの重篤な症状を誘発させているエビデンス』は国際的に認められない。「後遺症の調査もされていないオミクロン型のリスクを懸念して『ワクチン接種や感染対策の徹底が欠かせない』との考えは誤りであり、逆に副作用による人災被害を更に深刻化させる。

 

 

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