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もはや破綻か?日本のコロナ・ワクチン接種政策…井上先生コメント番組

メディカル

2023年03月25日

もはや破綻か?日本のコロナ・ワクチン接種政策…井上先生コメント番組

街を歩く人、電車に乗る人をみると、
3/13の「自由化」から10日を経て、
ようやくマスク無し姿が少しずつ増えてきました。

 
それでもまだ、マスク着用の方が大半です。

 
本日3/23の大阪での府知事選・吉野候補第一声の際の私の演説でも、
気が付いてみると、街頭演説で初めてと言っていいほど、
コロナの話題には何も触れていませんでした。

 
それでもまだ、コロナ・ワクチン禍の問題は続きます。

 

 
先日、新型コロナ・ワクチン接種と死亡との因果関係が
「否定できない」と認定された初のケースが厚労省から発表されました。

 
それは接種直後の死亡ゆえだと理解されていますが、
では、今までの死亡事例とはどこが違うのか。

 
同じ接種後の死亡でも直後の死亡例の報告は100以上あるそうですが、
これまではこうした判定が下されてきませんでした。

 

 
過日、超党派ワクチン議連の勉強会が国会で開かれ、
厚労省やPMDAの担当者に対し、

井上先生や名古屋大学の小島先生がこの点を中心に問い詰めましたが…、
なんと、明確な説明はついに出て来ずでした。

 
「総合的に判断した…」。

 
では、どんな基準で総合的に判断したのか?
何度聞いても答は同じ。

 
私が政府の官僚だったときは、
どんな質問に対してもなんとかもっともらしい理屈をつけて説明していたものです。

 
それが官僚のプロたる能力の一つ。

 

 
ところが今回は、残念ながら、
「私たちは何ら基準がなく恣意的に判定している」
と言っているに等しいとみなさざるを得ない状況でした。

 
こんなときは大抵、役所側に行政や政策の破綻があるものです。

 
誤魔化しに誤魔化しを重ねてきた、もうそれは続けられなくなった…
厚労省の落城は間近か、と感じさせるものがあります。

 

 
ただ、そうさせる役割を担うのが政治であるはずのところ、
日本の国政政党では、個々の議員ではなく、党としてみると、
こうした攻めをやっている政党は、国会に一議席しか持たない参政党だけ。

 
(私がいつもこう述べるときは、別に威張っているのではありません。
嘆いているのです。誤解ありませんよう。)

 

 
その点、米国では下院の多数を共和党が占めたことで、
コロナやワクチン問題についてのグローバリスト利権側への突き上げが本格化しています。

 
先般のCPAC・USAの模様は、バイデンやファウチにとって
不都合な真実がこれから次々と暴かれていくことを予感させます。

 
それにしても、せっかくマスク自由化をしても、
前述のように、ほとんどの国民が政府のこの政策には無反応。

 
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉がありますが、これでは、
「青信号、みんな渡らないから自分も渡らない」…。

 

 
それとも、マスクに対する無限の愛が日本人に生じてしまったのか…。

 
オミクロンが重症化しにくいことが理解されて
すぐにマスクを着用しなくなった欧米人と比較してみるに、
なんとも主体的思考力を欠いた国民になってしまったのかとの感もありますが、
これにはウイルス感染症の本性に無知?な「専門家」たちやメディアの罪も大きいでしょう。

 
彼らが依然としてコロナへの恐怖感を、懲りずにまき散らしています。

 
恐れるべきはコロナよりもワクチン後遺症。

 
私たちが子どもの頃から罹ってきた風邪の元である日本在来のコロナウイルスに比べ、
感染力が60倍へとアップした新型コロナに対する感染防止が、
そもそもマスクごときでできると考えるほうが甘い。

 

 
日本人のほとんどの方がすでに8回感染し、
そのほとんどの方が無症候のまま自覚症状なしに終わってきた
(その都度、免疫力が鍛錬されてきた)新型コロナウイルスとの付き合い方は、
感染防止ではなく、感染したときに発症しないこと。

 
そのためには日頃から免疫力を鍛えるしか道はありません。

 
その上で最も有効なのは、5類への引下げのみならず、
そもそも感染症として指定しないことではないでしょうか。

 
私たちは「万病の源」とされる風邪と日常的に付き合ってきました。

 
もう「コロナ死」という概念も撤廃すべきでしょう。

 
通常、風邪が原因で亡くなる人々は、「風邪死」ではなく、
風邪が悪化させた別の疾患で死亡したとされているそうです。

 
風邪には気を付けねばならないのは当然です。

 
新型コロナだけ特別扱いをすることをやめることが、
コロナ禍を終わらせることになる。

 
政府はそろそろ、ワクチン禍のほうにこそ真剣に向き合うべきでしょう。

 

 
そこへのターニングポイントに向けて、
参政党はさらなる取り組みを進めてまいります。

 

 
今回も井上先生から正しいコロナ&ワクチンの医学知識について
多数のコメントをいただきました。

 
◆松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体57<前半>
 ↓↓↓

ニコニコ本編
 ↓↓↓
https://www.nicovideo.jp/watch/so41949708

 
番組でご紹介している井上先生のコメントを、下記の記事でQ&Aの形でまとめました。
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12794715412.html

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